資格試験で大事なこと。
落ち着くということ。
多くの人がいろいろ書いていますが。
多くの人ができません。
イチロー選手だって、200本安打が打てるかどうかの時期。
プレッシャーで嘔吐していたとインタビューで答えていました。
資格試験はプレッシャーがかかるのが当たり前です。
落ち着こうと思ったところで無理なんです。
落ち着こうって思うこと自体が緊張している。
落ち着いていこうと声をかけた瞬間。
失敗をしてはいけない場面だよって言っているようなものなので。
プレッシャーになるだけ。
試験中のメンタルはどのように保つのか?
落ち着くなんて無理だから、落ち着かないことを前提に準備するしかない。
落ち着けないから落ち着かなくても大丈夫なようにしておく。
どういうことか。
僕の落ち着かなくても大丈夫準備
間違えようのない問題を先に解いて、確実な1点を取って
「できる!!」と手応えを感じる。
これだけです。
暗記さえしておけばそれでいい問題。
宅建でいうと、法令上の制限です。
これはひっかけ問題ではなく、暗記問題が大半で問題も長くない。
宅建業法や権利関係はひっかけ問題や状況設定など冷静に読まないと正解にたどり着けない。
さらに文章が長い。
文章が長いのがポイントになるのかは後で。
この確実な一点を試験で最初に取る。
やれると思うとやっと問題が読める状態になりました。
ちなみにですが僕が最初に解いたのは、国土利用計画法です。
それでもわからない問題が途中で出てくると。
焦ります。
焦るなと言われても、焦ります。
落ち着こうと思っても深呼吸をしても無理。
深呼吸なんてしたらダメ。
緊張で乾燥している口内から出てくる息。
びっくりするからやめたほうがいい。
すっごい臭いから。
自分の口臭い、落ち込む原因第一位。
ちなみに第二位は、オナラをすかそうとしたのに音出た時ね。
そんな感じで落ち着くことは試験中にできません。
落ち着かない状態で、どうやって点数を取るのかを真剣に考えておく。
・どういうミスをするのか?
・時間に追われないように問題を早く解ける練習をする
僕は開始20分で30点を取ることが条件だとわかりました。
なぜ、20分なのかというと
スタミナがない。
勉強をしてきてないから、文字を読むことへの抵抗感とストレス。
20分を過ぎるとミスをするし。
「もうどうでもいいや」とやる気すらなくしてしまう。
これでは合格なんて無理なので。
問題ごとに、「どのような出され方をしているのか?」
これを徹底的に行うと、あるんですよ。
問題の傾向が。
傾向がわかれば対策も思いつく。
これで試験中に落ち着かない状況でも気をつけて読むところ。
問題の特徴がわかっているので全部を丁寧に読まなくても大丈夫。
それどこだよって思うでしょ。
それは自分で見つけましょうよ。
その責任は私は負えませんから。
無責任?
いえいえ、合格は自分で掴み取るものですから。
資格試験は合格するためもありますが。
自分がわからないものをどうやってわかるようにするのかの練習になります。
こういったことがやりたいって時に調べ方や攻略法の見つけ方がわかるようになる。
ヒントだけ書きますね。
問題集の解説にあります。
0コメント