最強の働き方。
教訓とあるが、内容にするとその倍はある。
いろんなビジネス本をギュッとまとめた感じの本。
メールの返信は早くとか、目下にも気を配るとか。
二倍の仕事をこなせとか。
よく目にするし、自分で仕事をしている人間には当たり前のことだし。
全部できたら、それはそれはすごいことです。
この中で気になったのは、プレゼンの方法について
最強の働き方から学ぶプレゼン
・プレゼンの方法に、数字で示す。
・スライドを凝って作る。
・MECEを駆使しろ。
※MECEとは、漏れがないように組み立てるものです。
例えば、20歳以上のグループと20歳未満のグループのように。
これに当てはまらない人はいないですよね。
これがプレゼンの基本だと。
僕も読み漁りました。プレゼンの本を。
プレゼンをやる機会が増えてきている。
人前でやることもあれば、一対一でやることもある。
いろんなプレゼンを経験することでわかったこと
自分のタイミングでやれるとは限らない
プレゼンは自分のタイミングでできるとは限らない。
何されてるんですか?って聞かれることもあれば。
いきなり、この人おもしろいことをされてるんですよって振られたり。
メールや電話なんてのもあります。
その時に、プレゼン資料なんてあるわけない。
もっというと。
必死に作っても、機材が使えないってことも。
「ええええ。パワーポイントがないと力が出ない」と言う訳にも行かない。
結局何かというと。
プレゼンって何?ってことです。
プレゼンって、「自分が素敵だって思うものをみんなに知ってもらうこと」
これにつきる。
むしろこれ以外に何もない。
素敵と思ってない、価値がわかってないことを話して説得する。
こんなもの、ただのペテン師。
この最強の働き方の中にも同じことが書いてありました。
結局熱意を持てるかどうか。
プレゼンのポイントです。
どんどん質問してくれって気持ちになります。
パワーポイントできれいに作って感動させる。
これは、相手にただただその場だけ納得してもらってるだけ。
心に残らんです。
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