宅建業法の解説動画をまずは見てみましょう。
宅建業法の意味の動画です。
ここは「宅地」や「建物」の「取引」を「業」として行うことです。
宅建業(不動産業)とはこういうものです。
それをやるには、宅建業者として免許を取りなさいという内容です。
宅地について
建物について
取引について
業について
それぞれの言葉を法律的に理解することが求められます。
「宅地」とは
・建物が建っている土地
・建物を建てる目的で取引
・都市計画法上の用途地域内の土地
ただし、道路・公園・広場・河川・水路を除く
「建物」とは
壁と屋根があれば建物です。人が住んでいるとか関係ない
「取引」とは
・自ら 売買・交換
・代理 売買・交換・貸借
・媒介 売買・交換・貸借
自ら貸借(自ら貸主)は取引にならないことを知っておきましょう。
「業」
・不特定多数と反復継続すること
会社の従業員にのみ会社の物件を売却。特定されているので業に当たらない
友人に繰り返し売却。友人と証明することは無理。業に当たる
国・地方公共団体に繰り返し売却。特定そうですが、不特定になります。業に当たる。
この程度を覚えて問題に取り組もう。
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